学校ではない
腰痛からだ
整体や接骨院など我々一般の民間人が運営している治療院は
必ず売上がないと存続していけない
ですから売上を求めて治療院を運営することは商売としては間違っていない
ただ問題なのはそこに患者さんの気持ちをしっかりと汲み取って挙げられる人や仕組みになっているか
私は基本的に腰痛は卒業できると思っている
もっと言うと整体通いから卒業できるし、しなければならない
腰痛も多種多様で中には内蔵疾患や癌から腰痛になっている方もいるので
しっかりと治療できる症状なのかは判断しなといけないが
整体は商売でありながらもお越し頂いた方の不安を少しでも解消し、自立まで導いて差し上げる事だ
消して売上を上げる為の道具ではないという事
つまり治療院通いから卒業することを目標にしなければならないのだが、
多くの整体や病院には「ここまでやればいい」と言う考え方はあまりなく
永遠のメンテナンスのような治療が繰り広げられてる
それはなぜ
売上が欲しいが最優先に来てしまってるからだ
私も腰痛を長い事経験してきたからこそ理解できるが
一番不安なのは終わりが見えない事だ
慢性的な腰痛は長く暗いトンネルにいるような状態であり
いつトンネルが抜けるか先の見通しがつかないような状況
だからなんとしてもまずはトンネルを抜けなければならない
メンテナンスをするかどうかなんてその後考えればいい
それに自分の身体を真剣に診てくれる先生であれば
こちらから定期的にチェックをして欲しいと自然に思うはずだ
売上が上がれば経営的には問題ないが順序だけは絶対に間違えちゃいけないよね
早く腰痛から卒業してもっと人生楽しみましょうよ
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整体サロンArs 上橋 誠一郎
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