「主観」と「客観」

患者さんと治療家の間では大きな理解の違いがあります。

治療家は患者さんの訴える痛みの表現に対してそれがどの組織がどうなっているのかを一回は科学的に変換して理解します。

例えば

ズキズキ

ジンジン

ピキッ

キャ

ズーンと重たい

ギクッ

焼けるような痛み

割れるような痛み

食い込むような痛み

さわるだけで痛い

ビキッ

刺さるような痛み

ビリビリ

など感覚的な表現ですが、患者さんからすると何気ない表現が私達からすると原因を知る大きなヒントや手がかりになるのです。

どんな表現でも間違いではないし患者さんが思ったままの感覚を教えていただく事が私としては重要に感じます。

たまに私に気を使ってそんなに痛くないような表現をしてくれる方もいるのですが、私は患者様のそのままの感覚が知りたくて、痛みがあるなしに忖度なしで言って欲しいのです。

気持ちはわかるのです。

私も歯医者や美容室にいった時は多少痛かったり仕上がりが微妙でも「いいですね〜」って言うことありますから整体の先生にも恥かかしちゃいけないから「だいぶ楽ですね!」とかいい表情をしてくださる方がいるのですが、私からしたら「だいぶ?」まだあるんやね、どれくらい?

としっかり言ってもらうようにしてます。

私たちはつい自分の得意なように物事を解釈してしまいますが、治療はそれではダメ。

施術では常に客観的な評価が重要視されるので、正確な治療をする為にも患者さんの言葉をいいように変換して解釈せずにありのままに受け止めなければならないのです。

実はそんな事を考えながら問診や施術していたりします。

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