坐骨神経痛が治らない人が見落としている原因

2024 9/11

2024年9月11日

皆さんこんにちは、整体サロンArs院長の上橋です！

今回は坐骨神経痛が治らない人が見落としている原因というテーマでお話していきたいと思います。

まず、坐骨神経痛とは腰から足の先までつながる神経の中で一番太い神経でして、神経の痛みというのは無理に引き伸ばされた時に痛みを感じると言われております。

私のサロンでも坐骨神経痛と診断されている人の多くはSLRテストと言って仰向けの状態のまま足を持ち上げて坐骨神経を引き伸ばすことで疼痛の有無を確認する検査が陽性なことも多く、本当に坐骨神経痛であればやはり神経を引き伸ばされると痛みが増すのだと思います。

しかし、この坐骨神経はただ、もも裏の伸ばすうような態勢よりももっと引き伸ばされるポジションがあってそれが内股なのです。

坐骨神経はまっすぐ伸ばしても伸びまずが更にそこから捻りを加えるとより伸びるようになります。

分かりやし姿勢だと足を組んだ状態のように股関節を曲げてお尻が少し張っていながら、内股にすることで更に引っ張られるようになってしまうのです。

立っていても内股でお尻を横に突き出すようなあるき方をしている方は特に坐骨神経痛になりやすかったりします。

この足の向きというのは女性のほうが内股になりやすい傾向があり、その内股自体が正常だと思い込んでしまってる方もいます。

こういった、ご自身では気づきにくい身体の癖がいつまでも痛みを長引かせる原因になってきたりしますので、これを気に覚えて頂けたらと思います!

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