皆さんこんにちは!整体サロンアルス院長の上橋です!
インスタに載せたこの投稿で
https://www.instagram.com/p/C7s57k6yZ0f/?igsh=NjJ0ajVnMnc1bXJ0
自分のことをどこまで理解しているのか?
というテーマで少しでも痛みや不調を取り除くキッカケにしてほしいと思って書きました。
きっかけは現在二回目の治療を受けにきた患者様が自分の癖をまとめたノートを持ってきてくれたことからでした。
自分の癖を理解することって実はとっても難しいことなんです。
というよりも理解しなくて良いように身体はできていると思うのです。
本来、そんな癖や過去負傷した部位などいちいち気にしていたら気が散って普通に生活が送れないので
人間は、良くも悪くも「忘れる」という機能を備えているものなのです。
でも、慢性的な腰痛や肩こりがあって自分でも何も変なことをした覚えがないのであれば
是非一度、過去の自分の癖や怪我などを思い返してほしいのです。
例えば、高校生の頃バレーボールを頑張っていて、その時右の足首を酷く捻挫していたとしましょう。
その捻挫の炎症や後遺症は少なくとも高校生活中には治って普通に歩けるようにはなっているはずです。
しかし、靭帯が伸びていたり関節が右だけ緩んでたり、足首の筋肉が固くなっていたり、少なくとも
怪我する前と全く同じでない状態で治っているとは思うのです。
それは、若いうち回復力が高くて身体の動きもいい状態であれば他の部位でいくらでもカバーできますし
あまり気にすることはないと思うのです。
ただ大人になって社会人になってデスクワークばかりになったり、運転が増えたり
極端に運動量が下がることになってしまった時に、過去にあった怪我の弱さを補っていた腰や膝などでカバーする力や可動性が低下して痛みにつながることがあったりするのです。
僕の治療院では初回問診に結構な時間をかけます。
それは治すべき部分と痛みを引き起こしている本質的な原因を突き止めるためです
正直、「この動きが痛いんです!」と言われればその場で動きをみてすぐに改善することも可能っちゃ可能なのですが
そのいい状態が維持できるどうかは施術直後よりも、その方の日常生活の悪いクセが治っているかどうかのほうが
圧倒的に大事なのです。
なので整体に行って「施術直後は楽なんですけど〜」
ってよく言う人がいるんですが、それは施術が悪いわけではなく
日常の動きが変わってない、もしくは正しい動きを指導してもらっていないことに問題があったりすのです。
だから、僕の治療はその場だけ良ければいい施術で終わらせないために
癖まで考慮した施術を施すようにしているのです。
その結果、一週間後まで施術の効果を伸ばしたり、次の施術のタイミングや予後の状態まで患者さんの改善にとって
適切なアドバイスを送ることができたりするのです。
やっぱり僕が昔勤めていた治療院のように一人一人としっかり向き合う時間がすくない環境だと
こういった施術スタイルはなかなかできないのです。
改めて自費の施術を初めてよかったなぁと思ったのでした。
はやくこの方の笑顔がみたいな!
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