長時間立っていても腰が痛くならないためには

2024 9/11

2024年9月11日

皆さんこんにちは、整体サロンArs院長の上橋です。

本日は長時間立っていても腰が痛くならない為には、というテーマでお話していきたいと思います!

今回のお話は長時間立ち仕事の方のみならず、いい姿勢を作りたい人全員に役立つ内容でもあります。

さて、立ちっぱなしで腰が痛くなる人の多きな原因は、『お尻の緩み』にあります。

私、お尻弛んでいるけど。。。。

いえ、緩みです！

なぜなら、長時間立っている時に必要なのは腰を支える筋力が働き続けられるかどうかにかかっています。

その為、腰の腰を支える筋力、いわゆる腹圧、という力がものずごく大事になってきます。

この腹圧を高く保つことでコルセットような安心感を長く得られるので腰が痛くなりにくいという仕組みです。

ではこの腹圧とおしりがどう関係するのか？？

それは、腹圧の逃げ道を塞ぐ。ということです。

腹圧を構成する要素は大きく4つです。上は横隔膜、前は腹横筋、後ろは脊柱起立筋、そして下が骨盤底筋なのです。

この骨盤底筋がお尻の穴をキュッと締める働きがあり、それにより風船にようにどこにも空気が抜ける隙間がなくなるのです。

これにより、腹圧が高まり、腰が支えられ腰痛が楽になるのです!

イメージは湧きますでしょうか？

腹圧をお家だと思って頂き。上の横隔膜は屋根、前の腹横筋は玄関、後ろの脊柱起立筋は窓、そして骨盤底筋は床です。

床が抜けていたら家として完成されないしおそらく崩れてしまうでしょう。

腹圧とはしっかりと圧力の逃げ場がない状態のことさ指しますので、一番抜けが多い骨盤底筋を締めることでいい姿勢が維持し易いのです!

立ちっぱなしで疲れてきたときにほんの１０秒でもいいのでケツをぎゅ～っと締めてみると少し楽になったりしますので是非試してみてください(^^)

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