側弯症は他人事ではない。

皆さんこんにちは、誠一郎です!

昨日、勉強会のために東京にいってきました。

今回は側弯症について、僕たち治療家ができることはなにか

どこから介入してどうアプローチすべきか?

みたいなことまで学んできて一つ気づいたことがあります。

それは、

「みんな側弯持ってるんじゃね??」

ということです。

そうです、健康で痛みもない僕ですら超軽度な側弯をもっていました。

これは、言い換えれば“歪み”ともいいます。

というか、日常的には歪みと表現していることが多いですね。

この歪みという曖昧な言葉なせいで、今まで、脊柱の微妙なズレやカーブを側弯の始まりだと認識できていなかったことです。

これが、今までの一番の汚点であり最大の気づき。

脊柱が側弯していくにはカップリングモーションという法則が関係して、側屈すれば回旋が同時に起こる脊椎の特性があることです。

つまり、脊柱が側弯して横に曲がっているように見えるのは背骨一つ一つの骨に回旋が生じている、ということ。

極端なことを言えば、逆に回旋が治れば側屈も同時に治るということでもあります。

であれば、側弯症に対して、程度の問題はあるにしても、

「自分でもできることが沢山あるじゃないか!」

そう思ったんです。

そこから、講義は手技に入っていったのですが、

ビックリするくらい効果が出るは出るは。。。笑

背骨をしっかりとアプローチできたのは実質初めてかもしれない

今までやっていたのは何だったんだと思うくらい手応えを感じれて、ここ最近で一番の収穫でした。

やはり、姿勢改善を謳っているからには見せかけのものではなく、ちゃんとしたものを提供したい。

そう思っていて、

かといって今までが適当だったかと言うと、全くそうではなく、今までもずっと自分史上最高の治療だと思って自信を持ってやってきました。

ただ、今回の側弯の件を学んで、更に姿勢改善のクオリティが上がったと思いました。

やっぱり、痛みや不調の原因を深掘りすればするほど姿勢が重要なことに気づいてくるんですよね。

その度に、痛みって単なる“結果”にすぎないんだなぁ。って思うんですが、

今まで少し時間がかかっていた脊柱管狭窄症の症状やヘルニアの症状など、

今ならもっと早く改善してあげらそうな気がして、今、ウズウズしております。笑

だから、側弯症って他人事じゃないんだな、って

今回の勉強会でより身に染みました。

手技も患者さんへの無理な侵襲もすくなく、最小限の力で済みそうなんで、その点もすごくありがたいポイント。

明日から、背骨のチェックに余念がないですね〜

楽しみ!

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