悪い姿勢は何がいけないのか

皆さんこんにちは!整体サロンArsの上橋です。

今回は悪い姿勢は何がいけないのかを紐解いて行けたらとおもいます。

まず、悪い姿勢とはどんな状態のことを指すかというと特定の部位に負荷をかけてしまう姿勢のことだと思っています。

例えば立っている時に片脚に体重を預けるヤスメの体勢や、イスに座っている時に腰を丸める猫背のような姿勢など

どちらもその姿勢のバランスを特定の部位に預けることで安定させているのです。

ヤスメの体勢であれば片方の股関節部に、イスに座っている時であれば起立筋といった腰の背部の筋肉に持たれるような状態。

このような特定の部位に負担をかける状態をいわゆる悪い姿勢と考えていますが、この姿勢をほんの一瞬したところで対して痛みにはなりません。

この条件に加えて一番重要なことが長時間同じ体勢であるということ。

実は体は悪い姿勢をすることよりも、長時間同じ体勢をキープしていることの方が弊害が大きいのです。

一番悪いのは、悪い姿勢+長時間ですが、仮にいい姿勢と言われる状態でも1時間も同じ姿勢にしていたら筋活動は起きず血行は悪くなり関節運動が鈍くなります。

つまり悪い姿勢という表現は非常にその定義がむずかしく、一概には言えないのですが、長時間の同じ体勢は悪ということは言えるのかなと思います。

現に慢性的な腰痛を抱える人の多くは日常で大きく、関節を動かす頻度が圧倒的に少なく代謝や循環の活動力が低下しているように感じます。

うちの患者様でも、何十年と腰痛を抱えていた方が歩く歩数を増やしただけで腰痛が楽になったと感じた人もたくさんいました。

このようなことからも活動量の低下にメリットはほとんどないと思うので、悪い姿勢も良くないですが、いい姿勢と言われるものでも30分以上同じ姿勢になっていたら一度動くことでリセットするよう日常で気をつけてみてくださいね。

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