痛みがある時の「あたし、筋肉が足りないの…」の話。

どうも!誠一郎です!

よく腰が痛い時や姿勢が悪い時に「あたし、筋肉が足りないの….」って言う方がいるのですが、今日はそんな筋力が足りないと思い込んでるそこのあなた!に筋力をつけなくとも痛みを解決する方法をお伝えしたいと思います!

まず、結論からお伝えすると筋力はなくても多くの症状は筋トレなしで解消できると思っています。

なぜかというと、多くの患者様はそもそも筋力が低下しているわけではないからです。

「ん??あたしここ2.3年運動もしてないし、ちょっと太ったし筋力落ちてると思うだけど違うの?…」

たしかに、多少の筋肉量の低下はあるかもしれませんが、それ以上に『筋出力』が低下していることが多いのです!

「筋出力!???」

そう、筋出力です。筋出力とは自分の持っている筋肉の力を100%活かせてるか、というものです。

例えば腹筋をするときにお腹の力を絶対に使うと思うのですが、腹筋の面積が仮に100%だとして本来健康な筋肉であれば力も100%でます。

これによって自分の持っている筋肉を100%活かせていると言えるのですが、腹筋100%に対して力を入れた時に50%しか力が入らないようになってしまってる人がいるのです。

これが筋出力が低下しているという状態になります。

多くの方はこの筋出力が低下してしまった状態を力が入らないからといって「筋肉が足りない!」と勘違いしてしまうのです。

では、なぜ筋出力が低下してしまうのでしょう??

それは運動不足や血行不良によって柔軟性がなくなった状態に陥ってるからなのです。

筋出力は筋肉量と筋肉の長さに応じて変わります。

毎日デスクワークで股関節を折り曲げた状態で生活をしていると次第に股関節の付け根にある筋肉は伸びるタイミングを失って、さらに縮こまって元の長さに戻れなくなってしまうのです。

縮こまった筋肉は不貞腐れたようにこちらの命令を聞いてくれません。。。

だから筋肉に力がうまく入らず、つい筋肉が足りない!と思ってしまうのです。

では、筋出力を最大限に発揮するにはどうしたらいいのか??

答えは「ストレッチ」です!

正確には筋肉の長さをもとに戻して上げることですね。

長さを取り戻せは100あった筋肉をまた100%の力で使うことが出来るので鍛えてないのに力強くなったように感じます。

僕が日頃から思う「あたし筋肉が足りないの…」に対しての解説はこんな感じですね!

筋肉が足りないと思っている方はトレーニングしなきゃ!とすぐに想像せず、「まずはストレッチで柔らかくしてみよう!」と発想も柔軟にしてみると良いかもしれません!

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