脂肪細胞と言えば僕からすればとても重要な細胞であり身体の構成材料で無くなりすぎては困りるものです。
ダイエットを望む方からしたら脂肪とはただの敵にしかみられないかも知れませんが、脂肪細胞とは実は食欲をコントロールする上でもっとも重要な役割も担っているのでした
考えさせられる記事を見つけたので共有いたします。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_471.html
脂肪細胞を生まれつき持たないという脂肪萎縮症という数百万人に一人の難病です。
脂肪細胞から放出されるレプチンという満腹中枢を刺激する物質の分泌がないため凄まじい食欲に襲われてしまします。
少し重要な部分をピックアップします。
●脂肪細胞からレプチンが放出される
●レプチンは視床下部に到達し満腹中枢を刺激する
●脂肪細胞が食欲の抑制を司っている
●脂肪萎縮症はレプチンが無いため脳が食欲を抑える事ができない
まとめ
脂肪自体は女性が嫌う細胞の1つだと思いますが、脂肪細胞は食欲をコントロールするだけでなく、身体のエネルギー源になったり、衝撃から身を守る緩衝材の役割をしたりと本当に無くてはならないものですが、いまひとつ脂肪細胞の役割をわかりやすく伝えてくれる記事や書籍は少ないと感じました。
脂肪萎縮症の話しは少々極端な話しだったかもしれませんがダイエットを望む方には脂肪細胞の概念が変わる内容になっていたら嬉しいですね。
なので今後も脂肪細胞やダイエットに関連する偏った情報を整理していけるようまたブログを更新していこうと思います。
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