こんにちは、誠一郎です。
足の指が使い物になってない人はどれくらいいるでしょうか。
私の患者さんをもとに調べた結果、8割の方が足の指をうまく使えてない事がわかりました。
以前から足に関する様々な機能低下をすごく危惧して、足の痛みの患者様だけでなく、腰痛、膝痛、首肩こりなどすべての患者様の足もチェックするようにしていました。
特に気になるのが横アーチの低下で指全体がしゃもじのようにベチャっと潰れて平たい形になっている事でした。
これは開張足といって指と指の間にある靭帯や筋肉が緩んでしまっていることで起こる障害で外反母趾や内反小趾の原因となる。
それと女性の場合ではヒールを履いている人は足先が狭くなる靴なため、特に横アーチが潰れてしまうのです。
横アーチが潰れている方はとにかく指で地面を掴む感覚が足りない!
だから足の指でグーをしてみようとしてもなかなか出来ず、全部の指が言う事きかず得意な指だけ曲げられるような状態になってしまうのです。
そして、その横アーチが潰れる事がなんでそんなに良くないのかというと、膝痛や腰痛、肩こり、首の痛みにめっちゃ影響与えてしまうからなのです。
今や私の中では当たり前すぎる事ですが、一般の方はそこまで足が関係するなんて?
と思うでしょう。
でもこれは姿勢維持と深い関係があり、私達は足の裏からバランスを制御する情報を感知し、すぐさま修正します。
しかし、横アーチが潰れる事で足裏の筋肉は上手く働かず、バランスが倒れそうになっても足で踏ん張る機能が弱くなるので、必然と腰や肩など足より上の部分でバランスを補正しようと反射的に努力します。
その結果、常に腰や肩を緊張させたまま姿勢を維持する事になるので慢性的な腰痛や肩こりが治らない原因になってしまうのです。
なので、肩こりや腰痛がマッサージに行ってその場でほぐれてもすぐに戻るというのは歩き方が悪いし、もっというと足の構造が悪いということになるのです。
なので私は整体師として根本的な問題の解決をしたいので、どんな方でも足をチェックしなければならないのです。
むしろ足の形や状態を見れば普段どんな歩き方、立ち方になっているかがわかります。
よって膝や腰、首肩の痛みや負担がかかっている部分が想像できるのです。
若いときにヒールばかり履いていて大人になってからギックリ腰をよくするようになってしまった方の足はほとんど横アーチが潰れているのです。
勿論すべてが同じパターンではありませんが、多いです。。。
あとは足の裏のタコがある方も同じですのです。他にも扁平足、回内足、モートン病、痛風など様々な足の障害に繋がるので、なんとしても横アーチを復活させたいのです。
全く気にした事が無い方や、すごく意識していた方も慢性腰痛や肩こりの本当の原因は足かも知れませんので早めに気づいて是非ご相談して頂きたいなと思います。
では感度の高い方からのご連絡お待ちしております。
●初めて来院される方へ
https://seitai-ars-hoshigaoka.com/初めて来院される方へ。/
●当サロンの施術で起こる10個のメリットも合わせてごらんください。
https://seitai-ars-hoshigaoka.com/当サロンの施術を受ける事にって起こる10個のメリ/
●人気ブログ:自信ってどっからくるのかしら。
https://seitai-ars-hoshigaoka.com/自信ってどっからくるのかしら。/
自分らしさをカタチにする整体サロン
整体サロンArs【アルス】
〒464-0802
愛知県名古屋市千種区星が丘元町2-9星ヶ丘マンション902号室
090-1755-6904
コメント