嗚呼、ほぐしほぐされ

2022 9/29

2022年9月29日

どうやらこのブログも読んで貰えてるみたいでワタシも嬉しい。

今日、うちに通い始めてもう時期2年目になるであろう、いつもご贔屓頂いてるクライアント様が月いちのメンテナンスに来られました。

https://seitai-ars-hoshigaoka.com/欲張ってもいいじゃないの？/この記事を読んでくれたみたいで、普段からいろいろと困った事や悩んでる事は相談してくれる方ではあるのですが、ワタシももう少し先生に思っている事話してみようって自己開示してくれたのです。

この方は旦那さんの仕事の都合で転勤が多く、以前は東京で今たまたま愛知いる状況だそうで、もう期間的にいつ辞令が出てもおかしくないとのこと。

だからこの先、他の場所にいっても極力自分ひとりで身体の状態を維持できるようにもっと詳しく自分の身体の事を教えて欲しいし今の私にとって最適なトレーニングなどあれば教えて欲しいです。

と言ってくれました。

僕は本当に嬉しかった。

そしてこの言葉の重みは計り知れない。

文章では簡単に見えるかも知れませんが、この言葉の背景にはいろんな感情があって、

こんな事聞いて面倒くさいお客だと思われないかなぁ。とか、ホントは聞きたいけどもしかして先生が知らなかった場合なんか申し訳ないから聞かずにおこう。とか、そもそも自分の本音を人にぶつけることが苦手だったり

本当はどんな心境だったか分かりませんが、きっと勇気だして言ってくれたんだなと僕は受け取ったので精一杯お伝えした。

つい気持ちも乗って情報量が多くなってしまったと後から反省したが、要点はなんとか伝えれたかなと思います。

まだ、辞令がでてるわけではないので次回のメンテナンスのご予約も頂き治療院を後にされた。

実は、前の店舗があった一社は単身赴任や転勤でのご家族の方がすごく多い地域で、このようなケースは初めてではない。

だから僕も患者さんも出会いと別れをたくさんしていて、毎度良い経験をさせて頂いてる。

そして、今でも疎遠になった方とはラインでやり取りをする事もあるし、電話やビデオでの遠隔ストレッチアドバイスや悩み相談は全然ウェルカムでやってきた。

勿論、僕の空いた時間での対応になってしまうが、皆ダメ元でメール入れといてくれる。

それで良い。せっかくなんだから僕をふんだんに活用すればいい。

治療家になってから僕は人生を通してサポート出来る治療家でありたいと思って来たから今回のような事は本当に治療家冥利に尽きるの一言。

嗚呼、ほぐしほぐされ。

これからも広い心で受け止めていきたい。

整体サロンArs

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ワタシももう少し先生に思っている事話してみようって自己開示してくれまして、

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