皆さんこんにちは!整体サロンArsの誠一郎です!
最近施術はまた一段とグレードアップしました。
なんと空間座標を使えるようになりました!!
・・・・????!!?
なにそれ、笑
これ文章にして伝える事がなんとも難しいのですが。
要は体をより立体的に扱えるようになったのです。
僕ら整体師は学生の頃も含めて、勉強は常に書籍をベースにしてきました。そのせいか人の体を立体構造物と捉える感性がとっても乏しくなってしまっているのです。
2Dから3Dへ。
二次元上のイメージのまま患者の体を扱おうとすると、ひとつの筋肉にしてもサイズ感や厚み、曲線、などよりリアルな触診はできません。
しかし、三次元でのイメージで体を扱おうとするとそこには「奥行き」があることがわかるのです。
たとえば肋骨を胸の前から触った時に、その触れた場所だけを感じるのか、肋骨全体(胸郭)を感じ、背中までの厚みを理解できるのかでは全くもって触診のクオリティーが変わってきます。
このように必ず人の体をよりリアルな立体構造物として捉えていれば施術においてどのくらいの刺激をどの場所にどのくらいの深さで入れれば良いのか、という繊細な手技ができるようになるので患者の体を思ったように変化させる事が可能になるのです。
じゃあ座標ってなにかっていうと、
ほら、昔やりませんでした?フレミングの左手の法則ってやつ。
X,Y,Zとか3本の指であらわす軸の概念があったじゃないですか。
あれと同じ手を右手で表すものが3次元の概念で、縦、横、高さなんですね。
この縦と横がわかっていても生身の体を扱う時は3次元の空間なわけで高さや奥行きがあるのですがこれを施術で表現しろって言われたら、まあ難しいこと!
何が難しいかって、施術する時に人の体は透けてないので体の中の奥行きの感覚がわかんないからです。
例えば、お腹から指で圧を加えるとして、何センチの深さから腸に触れて、そのまた何センチ深く押すと腰椎に当たるとか、中身が見えないから不確かなまま触っているのです。
それが施術で苦労するところです。
正しい触診とは表層にある筋肉ではなく奥にある筋肉や靭帯、骨なども鮮明に捉える必要があるので教科書の勉強だけでは上手く行かないのです。
そう!それで僕はここ2年間ずっとイメージを変える勉強をしてきて最近ようやくその「奥行き」をよりリアルに感じれるようになったわけです。
コレによって腰痛、膝痛、肩コリ、首コリ、姿勢、重心などすべての評価のグレードが上がりよりリアリティある施術に昇華したのです。
人は常に3次元の動きをしているので、ベッドで寝かせてとあるポイントうまく施術したからと言って、その患者が立った時にちゃんと体が上手く動けるようになっているかは全く別物なのです。
ですから、理想的な動きの完成図から逆算した施術が必要になるので、ただこの筋肉が原因だから押せば何とかなるみたいな簡単な話ではないという事。
ほんとこの三次元の感覚が研ぎ澄まされてきてから施術するのが5倍くらい楽しくなって毎日刺激的です。笑
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