足が痩せないのは立方骨の低下からかも。

立方骨とは足根骨の一つで後方では踵骨と、前方では第4.5趾と連結して外側の縦アーチを作ります。更に内側では楔状骨、舟状骨と連結して足全体の安定性を維持する役割をもつとても大切な骨です。

近年、性能の良いスニーカーが沢山登場してきたことによって利便性と引き換えに足本来の機能が低下してちょっとしたバランスも保てない子供と大人が激増しています。

立方骨は下方変位することが多く、通常の位置よりも下にズレてしまいます。これにより上についてる腓骨もつられて下方へ変位してしまうため外側に倒れて行きやすい状態になり捻挫やつまずきが頻繁におこるようになってしまいます。

さらには足関節でバランスがとれない分、隣接する膝関節への負担が増えて膝痛の原因にもなったりします。

この立方骨が整うだけでもバランス保持を安定化だけでなく、正しいあるき方に変わるため足のむくみや足首痩せに繋がってきます。

足は全体重を乗せる 重要な部位であり足裏はその身体が倒れないよう沢山のバランスセンサーがついているほんとうに重要な骨です。

腰痛がなかなか治らない、膝の痛みが一向に変わらない、立ちっぱなしがしんどいなど慢性痛から日々の不調まであらゆる疾患に絡んできますので当サロンの姿勢矯正ではこの立方骨のズレをしっかりと矯正し正しい立ち方ができるようにします。

思わぬ所に姿勢がよくならない原因がありますので健康かつ美しい身体を手に入れたい方は是非ご相談くださいね。

整体サロンArs【アルス】

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